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2011.07.05

伽藍の洞

取り敢えず生きてます。
本当に取り敢えずって感じで



写真あげるのもアレだし簡単に左手の現状を
人差し指と小指は無く親指が2/3ほどの長さ
指が無くなった分手自体の大きさもそれに合わせて小さく
中指はほぼ元通りに付いてはいるが動くのは第三間接のみ
薬指は脱臼したままくっ付いていて中指に対して外側に45度ぐらい傾いている
そして動かすための腱は無いためほぼ飾り同様
握ったり伸ばしたりという動きはほぼ出来ない
現在は移植した皮膚が突っ張って動きが鈍くなってしまった
手首の可動範囲を戻すためのリハビリを中心に通院しながら自宅療養中

基本的には日常生活で大きく困ることは無い
洗い物が出来ないぐらいで、後は本当に些細な事
炭酸飲料系のペットボトルが開けられないとか
靴紐が結べないだとか
雨の日は傘を持ったら荷物が持てないだとか
キーボードが打ちにくいだとか
ガンプラ作れないだとか
シミュレーションかアドベンチャー等、テキスト読み進め系を除く
ゲームが出来ないだとか
アクションフィギュアで遊ぶときパーツの付け外しがし難いだとか
レビューは一応更新出来てはいるが
それ以外の趣味は殆ど出来ないかなぁ

やはりそういった些細な事でもストレスを感じているのかね

かといって怪我した本人が薄暗く落ち込んでいたら
周りが気を使うので、飲み会とか送別会だとか
人と逢う時にそんな顔は見せられないので気丈に振舞ったりしても
凄く気に掛けて貰って気を使ってくれて
嬉しいんだけど同時に孤独も感じる
リハビリ頑張って早く戻って来いよ、とか
復帰できるのはいつ頃になりそうなの?とか
聞かれてもそんなの判らない
取り敢えずの目標はあるけど地道にやっていくしかないし
判断は私がすることではないし
この手を使って生きていくのは自分なんだし
代わることも貸す事も出来ない

洗い物が出来ないため毎日外で食事を取る生活
街中で痛そう・・・どうしたの?大丈夫?手、凄いことなってますね
等など、声を掛けられることも少なくない
聞かれる度にちょっと仕事中に・・・とかファンに手を・・・とか
説明すると、申し訳そうな顔で頑張ってとか言われたりすると
余計にストレスなんだろうかね
有り難う御座いますって言い返せなくなってる
何処かで人事だと思って気楽に言いやがってとか思ってるんでしょうね

暇な大学生よりも時間を持て余している
他人から見たら天国のような生活をしていても
自由というには余りに不自由な
健常者との差を思い知らされる
出来なくなってしまった自分を思い知らされる

いつ終わりを告げるか判らない
トンネルの中をずっと走っているような
そんな毎日


こんなにも幸せなのに…人間は…こんなにも一人だ…







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この記事へのコメント
自分も一人だよ。
五体は動くが違うところが足りない。

涙は流して、流しきって少し楽になったほうがいい。
Posted by すだれん at 2011.07.06 00:49 | 編集
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